NEWS&BLOG
ニュース&ブログ

2023.10.09

機械加工

機械加工で注意すべきこととは

こんにちは!

岡山に本社を置く機械加工・ロボットシステムインテグレータの会社
茶屋テクノロジー株式会社です。

本日は、機械加工で注意すべきことについての記事です。



「機械加工で注意すべきこと」
機械加工とは、お客様が要求する図面通りに
工作機械を使って金属などの材料を加工することを言います。

機械加工をする為には
「図面」「材料」「プログラム」
3つがなければできません。
今回は、機械加工の基礎知識として「図面」「材料」「プログラム」
それぞれの注意すべきことについて説明したいと思います!

1.図面
機械加工の事前準備として
まず図面を理解するところから始まります。

目の前に完成品や材料があれば図面と見比べて
完成した形をイメージしやすいですが
実際には初めて加工する製品であったり材料が
届いてすぐ加工を始めなければならなかったりします。

その場合は図面だけで頭の中で完成形をイメージして
プログラミングや工具の準備をしなければなりません。




実際に加工し始めてから図面を読み解くとなれば、
無駄な工数の増加に繋がります。
工数削減のためにも、図面の読解力と理解力は欠かせません。


2.材料
加工する材料は、
溶接で作られた製缶物や鋳型で作られた鋳物
鉄板を切った物など様々です。
まず加工前に材料の形状が図面通りに作られているか
確認しなければなりません。
材質によって工具の選定や加工条件も変わってくるので
注意が必要です。

加工手順を決めて行く際には工作機械に材料を
・どの向きに置くか
・どこで固定するのか
・加工機と材料が干渉しないか
などの問題も考えなければなりません。

 

材質によって歪み量
(切削加工することにより生じる伸び縮み、変形)
も変わってくるのでそれを考慮して
加工を進めていく必要があります。

3.プログラム
加工を始める前に、固定したワーク(材料)がどこにあるか
機械側に認識させる「加工原点出し」という作業があります。

すでに前の工程で材料が途中まで加工されている物の場合は、
その加工済みの所を元に原点を出し、そうでない物の場合は素材の
形状から自分で原点を設定する必要があります。
原点出しが正確に出来ていないといくらプログラムが合っていても
図面要求を満たすことができません。




また元々の素材形状にバラつきがある場合もあり
そのバラつきがあるものをどれだけ図面要求に
近づけることができるかということも
原点出しによって変わってきます。

実際に加工する際は、プログラミングした内容を
1つ1つ確認しながら進めていきます。
機械によってシミュレーション機能があるので
それを利用して確認します。

次に、工具を材料から離した状態で動きや
加工形状、工具の長さ、切削条件などを確認します。
加工が始まると加工によって出る切り粉の状態や
加工音、振動などに注意します。
加工によって材料が動くことがある為です。


弊社での取り組み



弊社では、不具合発生防止の対策として、
・図面への色塗り
・図面の消し込み
・穴座標の第三者確認
などのルールを決めて実施しております。

図面への色塗り
図面を理解してプログラミングしていく上で
加工形状の寸法毎に色分けすることで、この色塗りにより
加工間違いを防止しています。

図面消し込み
加工した箇所にチェックを記入をすることで
図面の加工指示に対して加工忘れがないようチェックを行っています。
加工後には、加工形状(穴径や厚みなど)の計測と
加工面状態(面粗度や素材欠陥)を確認して図面に
消し込みを行います。

穴座標の第三者確認
作業員が図面から穴位置の座標を計算して
入力したプログラムを上司が確認を行います。
実際にプログラムを動かして穴位置に持っていき
図面通りになっているかチェックしています。

これらのルールを守り、きちんと確認することで
弊社ではお客様が安心して使用できる製品づくりを行っております。






「茶屋テクノロジーで働いてみたい!」
と思って頂ける方がいましたら
下記のリンクから採用ページをご確認ください。

他にも記事をアップしていきますので
今後とも茶屋デクノロジーを宜しくお願いします!

↓採用ページ↓
採用情報|茶屋テクノロジー 株式会社 (chayamachi.co.jp)

茶屋テクノロジー株式会社

↓↓X(旧:Twitter)運営してます!宜しければフォローお願いします♪

 

CONTACT RECRUIT