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2023.11.13

採用情報

その他

【製造部】入社前の疑問5選

こんにちは! 岡山に本社を置く機械加工・ロボットシステムインテグレータの会社 茶屋テクノロジー株式会社です。 今回は、茶屋テクノロジー製造部に入社したら? 未経験でも大丈夫? そんな疑問にお答えすべく記事をまとめましたので 皆様のご参考になれば幸いです。 1. ものづくりに興味があるけど未経験でも大丈夫? 弊社は大型・単品の部品から小型量産部品までさまざまな機械部品を製作しています。 量産品メインの仕事に比べて、覚えることが多いという点では大変かもしれませんが 最初は先輩社員がOJTで指導しますので、未経験からでも成長できます。 2. 1日の仕事の流れは?他の作業者とのコミュニケーションはある?研修期間中は、毎日の作業については基本的に先輩社員が指導をしますが 他の先輩社員にも色々質問できますので、他の作業者とのコミュニケーションを とることが出来ます。また、先輩社員も積極的に新入社員に声を掛けることで 工場全体で成長していけるような体制にしています。 3. プライベートとの両立はできる? 毎日全員で昼礼時に進捗の確認、半日有給休暇などの制度で 助け合える人間関係ができており、休むべきときには 気兼ねなく休んでプライベートの時間を大切にしていただけます。 4. 資格を持っていないとダメですか?業務上で必要な資格は、入社後に取得する方も多くいます。 5. 入社前や面接を受ける前に職場環境を見ることは出来る? 茶屋テクノロジーでは、随時インターンシップ・工場見学を受付しております。 インターンシップに参加することで、実際に仕事をしている先輩に 直接話を聞いたり、ものづくりの現場の雰囲気を体験したりすることが出来ますので ご興味のある方は、HPのお問い合わせフォームよりお申込みください。

2023.10.23

お知らせ

採用情報

【ご応募受付中】インターンシップのご案内

インターンシップって何? インターンシップとは、簡単に言うと「仕事の体験をすること」です。 会社説明会で話を聞く事と比べて、インターンシップは実際に企業で 仕事の体験をすることが出来るので職場の雰囲気や業界・職種による 仕事内容の違いをより肌で感じることが出来ます。 茶屋テクノロジーのインターンシップとは? 茶屋テクノロジー株式会社は、岡山県岡山市北区に本社を置く 大型・単品の部品から小型量産部品等の機械部品を製作する会社です。 機械加工をはじめ、近年ではシステムインテグレータとして ロボット事業にも進出しております。 『製造業に少し興味がある』 『就活で業界研究をしている』 『ものづくりの仕事に興味がある』 『機械加工ってどんなことをするのか現場を見てみたい』 そんな学生さんに向けて、随時インターンシップを開催しています! インターンシップに参加することで、実際に仕事をしている先輩に 直接話を聞いたり、ものづくりの現場の雰囲気を体験したりすることが出来ます。 インターンシップの内容は? 主な内容は、下記になります。内容は個別のご希望に合わせて実施可能です。 内容:機械オペレーターのお仕事体験、本社工場の見学、会社案内・フリートーク 場所 茶屋テクノロジー株式会社 本社工場 〒701-0145 岡山県岡山市北区今保48番地(鉄工団地) ※最寄り駅は北長瀬駅になります。 (引用:グーグルマップ 北長瀬駅からの地図) (引用:岡山鉄工センターHPより http://www.omia.or.jp/ichiran.html) 当日の持ち物 メモ帳、筆記用具 ※工場見学の際の安全帽はお貸しいたします。 申し込み方法 お電話:(086)-241-1968 メール:saiyou@chayamachi.co.jp HPの問い合わせフォーム:お問い合わせ|茶屋テクノロジー 株式会社 (chayamachi.co.jp) ※お問い合わせフォームからの申し込み例 ご興味がありましたら、ぜひご応募ください! 茶屋テクノロジー株式会社  

2023.10.09

機械加工

機械加工で注意すべきこととは

こんにちは! 岡山に本社を置く機械加工・ロボットシステムインテグレータの会社 茶屋テクノロジー株式会社です。 本日は、機械加工で注意すべきことについての記事です。 「機械加工で注意すべきこと」 機械加工とは、お客様が要求する図面通りに 工作機械を使って金属などの材料を加工することを言います。 機械加工をする為には 「図面」「材料」「プログラム」 3つがなければできません。 今回は、機械加工の基礎知識として「図面」「材料」「プログラム」 それぞれの注意すべきことについて説明したいと思います! 1.図面 機械加工の事前準備として まず図面を理解するところから始まります。 目の前に完成品や材料があれば図面と見比べて 完成した形をイメージしやすいですが 実際には初めて加工する製品であったり材料が 届いてすぐ加工を始めなければならなかったりします。 その場合は図面だけで頭の中で完成形をイメージして プログラミングや工具の準備をしなければなりません。 実際に加工し始めてから図面を読み解くとなれば、 無駄な工数の増加に繋がります。 工数削減のためにも、図面の読解力と理解力は欠かせません。 2.材料 加工する材料は、 溶接で作られた製缶物や鋳型で作られた鋳物 鉄板を切った物など様々です。 まず加工前に材料の形状が図面通りに作られているか 確認しなければなりません。 材質によって工具の選定や加工条件も変わってくるので 注意が必要です。 加工手順を決めて行く際には工作機械に材料を ・どの向きに置くか ・どこで固定するのか ・加工機と材料が干渉しないか などの問題も考えなければなりません。   材質によって歪み量 (切削加工することにより生じる伸び縮み、変形) も変わってくるのでそれを考慮して 加工を進めていく必要があります。

2023.09.25

機械加工

プログラミングってどんなことするの?

こんにちは! 岡山に本社を置く機械加工・ロボットシステムインテグレータの会社 茶屋テクノロジー株式会社です。 今日は、プログラミングとは何か?について簡単にご説明します。 機械やコンピューターを動かすためには、プログラミングという作業が必要になります。 プログラミングとは、コンピューターのプログラムを作成することを言い 「プログラミング言語」という専用の言語を使います。 通常、人間とコンピューターは意思疎通できません。 しかし、「プログラミング言語」というコンピューターが理解出来る言語を使い 人間がコンピューターに「こういう動作をしてください」という指令(プログラム) をすることで、様々なシステムを作ることが出来ます。 プログラミング言語の種類は約200種類以上もあり、主にウェブアプリや アンドロイドアプリが開発できる「Java」や、さまざまなアプリを開発できる 「C言語」などがあります。 身近なところでは、スマートフォンのアプリやゲーム、ホームページの作成などにも プログラミングが使われています。 では、製造現場でのプログラミングでは具体的にどんなことをしているのでしょう?   弊社の場合は、工作機械やロボットへ専用のプログラミング言語を用いて 指令を出しています。 どの様に指令を出すのか、例えで簡単に説明すると以下の様になります。 ①「この位置まで走って行って」という指令を出すには ↓ 「G00 X100 Y0」となります。 G00は「早送り」という意味で、XとYは座標を表しており、X100、Y0の位置まで 移動してくださいという指令を出しています。 ②「深さ100mまで穴を掘ってください。1分間に100mm進む速さで」 という指令を出すには ↓ 「G01 Z-100 F100」となります。 G01は「直線での切削送り」という意味で、Zは座標を表しており Z-100の位置まで1分間に100mm進む速さで切削してください という指令を出しています。 この様に「この製品を作って」などとアバウトな指令ではなく一つ一つの 動作や位置、速さを具体的に指令して機械を動かしています。 機械は指令した通りにしか動きません。 プログラム内の数値や指令を一つでも間違えてしまうと、機械は思った事と 全く違う動きをしてしまいます。 プログラム内容のチェックには、常に細心の注意を払う必要があります。 逆に言えば、自分の思う様に機械等を 自由自在に操れるので、様々な方案で機械加工を進めていく事が可能です。 同じ意味の指令内容でも、プログラムの書き方次第で効率の良い動きになることもあれば 無駄な動きのあるプログラムになってしまうことがあります。 上手くいけば効率の良い稼働に繋げる 事も出来るため、とてもやりがいのある作業となります。 近年、AI等の様々な技術が発展していますが、プログラミングも 今後のものづくりの未来に向けて必要不可欠な存在である為 工作機械やロボットのプログラマーになるという事は非常に夢のある仕事だと思います。

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